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病気の症状は、自然治癒力が反応している兆候です。
つまり、外からのエネルギーに反応するということは、自然治癒力が活動しているからです。
弱った自己治癒力は問題を正しく認識出来ずに活動が停滞してしまいます。
自然治癒力が正常に流れなくなった状態が病気です。
自然治癒力の流れが滞り澱んだ状態が長い期間続いているのが慢性病です。
この状態を放置しておくと病状は悪化していきます。

その人の状態次第で、有効な解決方法は異なります。
ホメオパシーでは、病気の症状を総合的にみて、
その状態に最も似た情報(レメデイ)をあたえることで自然治癒力に働きかけます。

例えば、下痢の症状は総合的にみるといろいろありますよね?
慢性か急性か?、便の形態、発汗の有無、熱の有無、に加えてホメオパシーでは、下痢そのものとは関係ないような身体の症状(腰痛。頭痛、
手足のしびれ等)や、精神的心理的な状態(倦怠感、疲労感、焦燥感など)を 観察して、その人の全体的な状態に最も似ているレメデイを選
択します。
ホメオパシーは身体的な病気だけでなく、心や精神の病を治癒に導きます。
ホメオパシーとは?

ホメオパシーは、いわゆる西洋での「漢方」に相当するといえばわかりやすいかもしれませんね。「HOMEOPATHY」は ギリシア語源で、
「似たものが似たものを治す」という意味です。
ホメオパシーは「健康な人に投与して、ある症状を起こさせるものはその症状を取り去るものになる」を根本原理とした「同種療法」の一つ
です。ホメオパシーは現代医学のように症状を押さえ込むものではなく、その症状を身体の外に押し出そうという治療です。

ホメオパシーの薬をレメデイといいます。レメデイは自然界の鉱物、植物、動物から成分を抽出し、その生成過程で現物質がほとんど残らな
いくらいに薄められているので、妊婦さんや赤ちゃんにも安心してご使用いただけます。そしてそれは薄められてはいるものの、活力を与え
る事で特有の情報を残すという生成方法からつくられています。全てのレメデイの効能は臨床結果に基づいたもので、レメデイの種類は現在
3000種類程あり、応用範囲が広く複雑です。ホメオパスと呼ばれるホメオパシー専門家にレメデイを処方してもらうことをお勧めしま
す。
基本的にどんな療法でも、対症療法同種療法に分類されます。

現代医学は 主に「対症療法」で、症状に対抗する薬の服用や手術などが中心となっています。
「対症療法」では熱には解熱剤、痛みには鎮静剤というように、症状を抑える、または除去する方向に治療がなされます。

「同種療法」の概念は古代からあり、5000年前の古代エジプト、アラビア、中国ではこの同種療法が中心でした。日本でも、古くから伝
えられている民間療法の多くは同種療法です。例えば、喉が痛いときにヒリヒリするショウガ湯を飲んだり、熱がでている時に布団を重ねて
熱くする、二日酔いに迎い酒、やけどに熱をあてる、などがあります。

私たちの身体には自然治癒力が備わっています。自然治癒力とは、生物すべてが持っている本能的な力で、病気に打ち克つ力や病気や傷を治
す力です。

具体的には手や足をすりむいて血が出ても、自然に血が止まってかさぶたになり、治っていくという一連の流れが、自然治癒力です。腐った
ものや毒物を食べて吐いたり下痢をするのは、からだの中から毒を排出しようとする自然治癒力の働きです。

この自然治癒力が滞り、バランスが混乱してしまった状態が「病気」です。弱った自然治癒力は病気を認識できないので治癒活動が滞り、病
気は悪化していきます。本当の意味での「治癒」は、自然治癒力が病気を認識して活動することによってのみ成されます。同種療法は、病気
の症状に似た物質を摂取することによって自然治癒力に気づきを与え、活性化させ、バランスを取り戻させる療法です。
ホメオパシーはドイツで生まれ、ヨーロッパから世界に広がりました。

ドイツ
ホメオパシーの祖、サミュエルハーネマンの生誕地です。薬局にはホメオパシーのコーナーがあり、だれでも購入できます。ドイツ人の
70%がホメオパシーを使用。保険の適用可。大学医学部にホメオパシーのカリキュラムがあります。

イギリス
イギリス人の11%がホメオパシーを使用。薬局、健康食品店、自然療法専門店などで購入できます。イギリス王室でホメオパシーが使われ
ているのは有名。英国王室ではホメオパシー健康管理100年以上の歴史があり、王室設立のホメオパシー総合病院があります。保険の適用
可。

フランス
世界最大のホメオパシー製剤生産国。全ての薬局にホメオパシーのレメデイが置かれています。
保険の適用可。大学医学部にホメオパシーのカリキュラムがあります

アメリカ
この15年でホメオパシーレメデイの消費量が30倍の上昇。アメリカの最初の医学大学はホメオパシーでしたが、その後、衰退。現在、薬
の大量消費に対して人々の意識が変化し始めています。

インド
現代医学と並ぶ地位を持ち、医療レベルは高水準です。病院で検査を受け、その後の治療はホメオパシーというケースも多いようです。大学
医学部にホメオパシーのカリキュラムがあります

日本
ホメオパシーという言葉を知らない人は多く、まだ社会的に確立していません。レメデイもまだ医薬品として扱われていません。ここ数年、
ホメオパシーの学校が設立され、セミナーなど開かれるようになりました。
レメデイとは?
同種療法とは?
ホメオパシーの現状
よくある質問

  1. ホメオパシーのレメデイとハーブはどう違うの
  2. ホメオパシーの診察はどんなことをするの
  3. 治療期間はどの位かかりますか
  4. 治療費はどの位?保険の適用は?
  5. ホメオパシーは新興宗教ではないですか?
  6. ホメオパシーはプラシーボ(偽薬)と聞きましたが?
  7. ホメオパシーのレメデイと他の薬を併用してよいですか?
  8. 以前ホメオパシーのレメデイを使って何も効果が無かったのは私に合わないということですか?
  9. ホメオパシーのレメデイを摂ってから、湿疹が出てきたのですがこれは副作用ですか
1. ホメオパシーのレメデイとハーブはどう違うの?

ホメオパシーのレメデイの中にはハーブ同様に植物からつくられているものもあります。大きな違いはホメオパシーのレメデイは
作成プロセスの中で、身体に悪影響を与え得る現物質を消して、「情報」つまり物質のDNAを活性化させたものです。ホメオパ
シーのレメデイは免疫システムの活性化を促しますが、物質の毒性が含まれていないので副作用がありません。

2. ホメオパシーの診察はどんなことをするの?

ホメオパシーの治療は、症状を抑えるのではなく、バイタルフォースの滞りをひもとくことです。患者のバイタルフォースの状態
を見極めるためには、身体の症状だけでなく、気持ちや、精神的な状態を把握する必要があります。そのため、病気そのものとは
関係ないような質問もされるかもしれませんが、全て治療のてがかりになります。急性の病気などは、早急処置を要しますので診
療も要点を抑えて短時間で済みますが、慢性病などの場合、最初の診察はは約2~3時間じっくりかけて行われます。

3. 治療期間はどの位かかりますか?

病気が治るのに必要な時間は人それぞれで、病名で判断できるものではありません。
また病名以外にも、治癒までの期間に影響を与える要因は沢山あります。
例えば、一般的に難治といわれる病気の方でも、本人に変わりたい気持ちが強くある、問診で自分自身を十分表現する、結果とし
て自分に合うレメディがすぐに見つかる。このような場合、治癒への時間は早くなる可能性が高いでしょう。
一方、すぐに治りそうな病気の方でも、他力本願で、問診もあまり進まない、などの場合には時間がかかるかもしれません。
とりあえずの目安としては、「病気や症状の種類」、「その病気をどの位患っているか?」、「年齢、体力」、「体質」などがあ
ります。


4. 治療費はどの位?保険の適用は?

治療費はホメオパスによって様々ですが、現在アメリカでは、初診料$250~450、再診料が$70~$100が平均です。ま
た、急性の症状に対する処置に対しては別の料金設定(約$30~100)をしているホメオパシーが多いようです。保険の適用
は保険会社によって異なりますので各自お問い合わせください。

5. ホメオパシーは新興宗教ではないですか?

ホメオパシーは物理学(量子力学)、化学の原則に基づいた科学です。宗教や信仰とは関係ありません。

6. ホメオパシーのレメデイと他の薬を併用してよいですか?

ホメオパシーのレメデイが現代医学の治療を妨げることはありませんが、現代医療(または漢方、ハーブなどの治療)がホメオパ
シーの治療を妨げることはあります。その辺りは自分のホメオパスと相談することをお勧めします。

7. ホメオパシーはプラシーボ(偽薬)と聞きましたが?

ホメオパシーは、プラシーボの余地を持たない動物や赤ちゃんに効果がある多くの実例から、プラシーボではないことがわかりま
す。

8. 以前ホメオパシーのレメデイを使って何も効果が無かったのは私に合わないということですか

使ったレメデイがその時の症状に合っていなかったのでしょう。

9.ホメオパシーのレメデイを摂ってから、湿疹が出てきたのですがこれは副作用ですか?

ホメオパシーのレメデイによって副作用が出ることはありません。レメデイ摂取後に、治癒力が反応して、身体とこころに何らか
の変化が現われます。まだ複雑化していない急性症状にレメデイを接種した場合は、通常、悪化が生ずることなく比較的短時間で
症状は好転します。治癒の過程は個人差があり、全く起こらない方もいます。
例えば鼻水や汗などの分泌物が増えたり、尿量が増えたり、下痢をしたり、皮膚に湿疹が出てきたりなど、人それぞれに異なった
方法で内に溜まった毒を出そうとします。また、長い間、心の中に溜まっていた感情が出てきて、泣き出すこともあるかもしれま
せん。これらの変化は副作用ではなく自然治癒力が体に溜まっていたものを排泄しようとして起こっているのです。自然治癒力の
働きとは、自分を自然体に戻す働きです。治癒過程で、特に過去に症状を抑圧した経緯のある場合は、抑圧した症状が戻ってくる
ことがあります。それが不快なために、悪化と感じられるかもしれませんが、あくまでも一時的なことです。専門的にきちんと勉
強したホメオパスの指示に従うことをお勧めします。